最近企業でも副業OKとなっているところが増えてきましたが、看護師でも副業やっている人いますよね。実際に看護師がどんな副業をしているのか、ご紹介していきます。
看護師で副業する人が増えてきていますが、なぜでしょうか?それぞれに事情は違うようですが、大きく分けていくつかタイプがあることがわかりました。
病棟などで夜勤をやっていればそれなりにもらえますが、夜勤手当がないと看護師の給料は大した額ではないことはみなさんも承知のはずです。そこで、休みの日に別の職場で働くというもの。時給や日給がいいのは看護師の仕事が多いので、別の職場で夜勤をやったり、単発の日給がいい仕事をしたりと掛け持ちをしている人が多いようです。
一つの箇所だけでは思考や経験が偏ったりするため、合間で他の職場で働くこともあるようです。最近でいえば、ライターの仕事やインストラクターとして働くなどがあります。どちらも看護師の経験や知識をアップデートしていきながらのものになるため、勉強にもなりお金ももらえるというものです。
看護師の職場は人間関係などでストレスを抱えやすい環境にありますが、副業で看護とは違う世界で働くことによって、いい気分転換になることもあります。たとえば、趣味や特技を仕事にする場合。看護とは違う仕事をすることによって看護の楽しさや良さが出てくるかもしれません。そうしたときに両方の仕事でそれぞれが気分転換となると、仕事のモチベーションも上がりそうです。
派遣会社に登録して単発で仕事をもらうもの。休みの日に働きたい時間、場所で探せるためおすすめです。時給も常勤で働くより高めのところが多く、夜勤1回で3万円~、半日勤務で1万円という案件もあります。時給でいえば看護師の仕事が断トツです。
最近人気の在宅ワーク。ライターの仕事もそうですが、データ入力などのパソコン作業なども人気のようです。 また、ブログやアフィリエイトで長期的に収入を得る方法をとる人もいます。どちらにせよ、体力仕事の看護師とは正反対なので、身体的・精神的にも楽かもしれません。
趣味や特技で働く人も多くいます。たとえば、ヨガのインストラクター、セミナー講師、書道教室の先生、料理教室の先生など、たくさんあります。看護師の資格があると強みになるものもあり、看護師×〇〇で頑張っている人も多いです。
看護師の副業事情はいろんなタイプがいます。もう少し月の給料を上げたい、スキルアップしたい、気分転換しながら仕事をしたいというときに、気軽にできる仕事もあるのでうまく両立していけるといいですね。
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ゆみかおる 看護師10年目。小児科、整形外科病棟での経験あり。現在はフリーランスとして、クリニック、健診、ツアーナース、医療系ライターとして活動中。 |