仕事の忙しさやストレスに、身も心も疲れきってグッタリ...。そんな時には感動的な映画を観て、疲れた心を涙で洗い流してみてはいかがでしょう。
泣ける映画のランキング上位に、常に位置する定番の感動映画を5作紹介します。
2人の名優、ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズの共演で描く、実話を基にした作品。
難病で11歳の時から30年間もの長い時間、病院に入院しているレナードは、意識だけはあるものの半昏睡状態で寝たきりでしたが、病院に新しく赴任した医師の熱意に満ちた治療によって、ある日突然目覚め・・・。
生きることの尊さ、普通の生活が当たり前にできることの素晴らしさを、あらためて考えさせてくれる名画です。
ニコラス・スパークスの大ベストセラー小説を映画化した人気作品で、「きみ読む現象」として中高年を中心にブームになりました。
本当に好きな人、運命の人と結ばれ、その人の人生に寄り添い続ける...。現実社会ではなかなか難しいことだけに、夫の献身的な愛情に切ない涙が溢れます。
仕事も家事もいっさいせずにダラダラ生活する、元売れっ子カメラマンの夫と、夫思いの健康オタクの妻が繰り広げる、ハートフルな夫婦の物語...と思いきや。
豊川悦司と薬師丸ひろ子が描く夫婦の絆に、とにかく涙、涙です。
タイムトラベルの能力を持つ家系の青年が、好きになった女性との恋を実らせようと奮闘する中で、本物の愛や幸せに気づくというヒューマンコメディです。
泣いたり笑ったり、心のデトックスをして明日も頑張ろう、という時におすすめの作品。
7歳の知能しかない知的障害を持つ主人公サムが、その障害ゆえに愛する娘の親権を奪われ、別れなければならないという現実に襲われる...。
重いテーマながら、けれど娘との幸せな日々を取り戻すために必死で頑張るサムの姿や、彼を支える周囲の人々との関係性、そして何より、とっても可愛らしくて愛くるしい娘のルーシーが、感動の涙を誘う珠玉の名作です。
本当に何もかもイヤになってしまった時、職場の人間関係に疲れてしまった時、生きているのが辛いと感じた時など、元気がほしい時に観てほしい映画です。
思い切り涙を流すことで、ネガティブな気持ちも、ストレスも軽くなると言われています。仕事でつらいことがあった時は、泣ける映画をレンタルして、美味しい食べ物でも買って帰りませんか?
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松田 ゆうき 大阪出身、フリーランスでライターをしております。とにかく旅行と食べることが大好きで国外問わず各地の料理を食べることに情熱を注いでいます。今は南米にて執筆中。現在、長期でスペインとメキシコを行き来しています。 |