上司とのお付き合いの機会はゴルフやカラオケなど結構あるものです。せっかくカラオケに誘ってもらったのに「先約がありますので(本当はカラオケが苦手なのでパス)」と断わっていたのではいけません。
50代の上司も盛り上がってくれる曲をマスターしておけば万全です。ここでは50歳以上の世代も絶対に盛り上がる曲3タイトルを挙げてみました。
「子どもたちが空に向かい両手を広げ...」で始まる「異邦人」はテレビCMでも使われている名曲中の名曲。ちょっとエキゾチックなメロディなので難しそうに感じるかもしれませんが、実際に歌ってみるとけっこう歌いやすいことに気づくと思います。
1979年10月1日に発売された「異邦人」の歌詞は国立駅近くで遊ぶ子どもたちの姿を見て触発されたものだそうです。この曲をうまく歌うコツは、あまり力まないこと。さらっと流すような感じで事前に歌うと雰囲気が出ます。
50代の男性上司の間でいまだに絶大な人気を博しているテレサ・テン。彼女の数々のヒット曲の中でも特に印象深かったのが1984年1月21日に発売された「つぐない」です。この曲は「償還」というタイトルで中国でも発売されました。
テレサ・テンはこの「つぐない」で第17回日本有線大賞と第17回全日本有線放送大賞(年間)を受賞しています。売上枚数も一説には150万枚とも言われています。心を込めながら切々と歌うとかなり盛り上がる曲なので、是非チャレンジしてみましょう。
カラオケで必ず盛り上がる歌といえば何と言ってもこれ。アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌としてあまりに有名ですが、ささきいさおの歌う力強いメロディと歌詞、曲調はいつ聴いても元気が出てくるものです。
この曲のいいところは歌いにくいパートがほとんどなく、多少の音痴でも楽に歌えるということです。阿久悠の作詞、宮川泰の作曲という当時のゴールデンコンビによるアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のオープニングテーマは男のロマンを強く打ち出した曲ですが、女声でも無理なく歌えますので心配はいりません。ストレスを解消するにもぴったりの曲ですね。
カラオケで盛り上がるコツは、歌いやすくて誰もが知っているポピュラーな曲を選ぶこと。カラオケルームでこっそり練習しておいて、上司や同僚をびっくりさせるのも楽しいですね。
自宅で練習してもいいのですが、カラオケルームの個室だと家族や周囲を気にせずに思いっきり声を出せるというメリットがあります。
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齋藤 綾子 長野県生まれ。現在は東京にてフリーランスでライターをしております。食に関する記事と医療関係の記事を定期的に執筆。 |